予告していた通りウズベキスタン旅行を敢行してきました!
大まかなルートは関西国際空港から大韓航空使用、仁川空港で乗り継ぎウズベキスタン・タシュケント国際空港から入国。
翌日朝にアフラシャブ号という高速鉄道に乗ってタシュケントからサマルカンドへ移動します。
仁川空港がすごいだとかいろいろ書きたいですが書き始めると長くなるので端折ります。
アフラシャブ号
スペインのタルゴ社が開発したタルゴ250という車両です。
ウズベキスタンでは駅構内や空港内は撮影禁止という法律があります。撮ろうと思えば取れるんですけど見つかった時が怖いのでやめました…
タシュケント駅は正面一帯が柵で囲われていて、両端に検問所のようなものがあるので電車のチケットとパスポートを見せて身体検査をして乗車します。
ちなみにチケットですが…私はチケットを代理店で買いました。
チケットカウンターがあるのですがアフラシャブ号は人気で当日は買えない的なことをインターネットで描かれていたので高くても代理店で買った方が確実です。
怪しいけど日本語のページもある代理店です。メールのレスポンスも早く、チケットもちゃんと届いたのでまあ信用できる会社であることは確かです。
サマルカンド駅
客引きに目もくれず黄色いちゃんとしたタクシーに乗りましょう。白タクは結構ぼられます。
トラムもありますが旅慣れてない人は避けるのが無難…(笑)
グーリ・アミール廟
駅から少し離れたところで拾ったタクシーの運転手と交渉してチェックインの時間まで観光してもらうことに。
とりあえず近くの中心部の近く、グーリ・アミール廟へ
天気はものすごい快晴
異国の遺跡はものすごく新鮮に見えますねぇ…
そしてなにより大きい。普段東南アジアが基本の私には何もかもが新鮮に見えます。
このサマルカンド・ブルーが見たくて今回の旅行を計画したのです。
これでもサマルカンドでは小ぶりな遺跡なのだから驚くばかりです。
すべて手貼りのタイル模様はずっと見ていられます。
一方で遺跡らしい一面も…
現在の綺麗な部分は大体修復されたところで昔はこういう風に残っていたそうな
内部は金ぴか
グーリ・アミールとはペルシア語で「王の墓」を意味するらしく、中にはティムールの息子や孫、ティムールの師の墓もあるそうです。
この贅沢極まりないイスラム様式のドーム屋根
イスラム建築は宗教上、偶像崇拝を禁じている関係で、植物などをモチーフにした幾何学模様が多用されています。
アラビア文字でコーランが刻まれています。
アラビア文字は私たちからするとただの模様にしか見えないですね…
こちらに来てからキリル文字ばかり見ていたので、世界中の文字が渦巻いている気さえします。
今回の旅行記事ですが、正直学者でもティムールのマニアでもないのであまり解説は挟みません。
行った場所を淡々とアップしていくだけになりそうですがご容赦ください。あと、更新がだいぶ遅くなりそうです…写真の整理が全然追いついていません…
それにしてもサマルカンドの夜景は見事に遺跡ばかりになったので後日お伝えします。
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ぜーる
夜景撮影二年目の新人夜景撮影趣味者
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