EXPO2025 正式に大阪開催が決定しました!
万博のことは後ほど記事にしたいと思います。
通天閣では万博誘致特別ライトアップが行われています。
本来は開催地決定日の23日まででしたが、大阪開催に決定したため30日までになりました!
平日の夜だったからか予想以上に人が少なかったです。
しかしやはり定番の撮影スポットであるこの場所は外国人が多数カメラを構えていました。
虹色のライトアップは色が混ざって微妙かななどと思っていましたが予想以上にしっかりと色が出て非常に良い感じ。
再び大阪から世界へ!
この標語のように世界へと羽ばたく大阪が見られることを願います。
ライトアップはおよそ5秒ごとに大きく色が変わる感じで、見ていて非常に楽しいです。
台風の影響でライトアップが一か月近く取りやめられていた通天閣もこのように復活し、大阪が再び世界へ羽ばたく絶好の機会と言えるでしょう。
オレンジ色のライトアップが予想以上に綺麗です。
色がきれいに混ざっていて心配していた泥のような色にはならず一安心。
ところでだいぶ前に撮った時からネオンが切れたままですけど…
社会に貢献する日立
通天閣と言えば日立と言えるほどには定着している気がします。
このネオンサイン、もともとは通天閣は建設費用の借金を早急に返さなければいけないという事情があり、その借金を返すための広告であったのです。
初代通天閣でネオンサインが掲げられていたライオン歯磨き(現ライオン(株))が二代目もと交渉されたがやんわりと拒否
そのあとも「三洋電機」「グリコ」「アサヒビール」「松下電器」と大阪企業に声をかけたもののどこも受け入れず。
そこで、広告代理店の「萬年社」が東京での有力取引先だった「日立製作所」に声をかけたのです。
日立は通天閣側の要望を受け入れ、10年契約の一括払いで契約を行ったという経緯があります。
今回の虹色のライトアップはほんとうに素晴らしいですね。
これはもう完全な個人の意見ですけど単色よりもきれいなので何かの折にまたやってほしいですね…
通天閣の大時計は2017年にLEDビジョンにリニューアルされています。
LEDなのでEXPO2025 のエンブレムが映し出されています。
あんまり遠くからだと背景の白が強すぎてなかなか写せませんが…(笑)
なかなかこんな絵を撮れる場所は世界広しと言えどもなかなかないでしょうね。
しかし、新世界は個人経営の店も多いのですが、閉店していたり空き地になっていたりとまだまだインバウンドの利益を完全に享受できているわけではありません。
あと閉店が早いのも…
まだまだ観光客が夜でも楽しめるコンテンツが不足していると実感します。
この独特の街並みを武器に世界中から観光客を呼び込めるといいのですが…
そういう意味でも新今宮駅前の星野リゾートなど楽しみな案件はまだまだこれからです。
世界に羽ばたく大阪
この精神を忘れずに、住民に、就労者に、そして観光客にやさしく楽しんでもらえる街へと成長することを願っています。
大阪万博2025 これから反対運動が起きたりするでしょう。しかし、未来へ指向するのであればある程度の起爆剤は必要であると私は思います。
大阪という街が国際的な都市になるという土台はようやく整いつつあります。
大阪人として、万博の成功を祈っております。
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ぜーる
夜景撮影二年目の新人夜景撮影趣味者
夜景が好きで夜景を理由に海外旅行を計画する…