前回は普段広められている大阪のイメージとは違った大阪難波をお見せしましたが、今回は大阪と言えばここといういわゆるコテコテの大阪「道頓堀」を紹介していきます。
ちょうど外国人観光客が減って撮りやすい環境になったのもありますが…
道頓堀とは違いますけど難波から御堂筋沿いに道頓堀へ向かえば、この建物が見えてきます。
名前を「ナンバヒップス」といいます。パチンコ・アローで有名な平川商事により2007年に開業しました。
昔は開いている穴の中央にフリーフォール「ヤバフォ」という絶叫マシーンがありましたが、現在は閉鎖してフリークライミングウォールになっています。
道頓堀はTHE 大阪といった雰囲気ですが、昔と比べてどこか雰囲気が柔らかくなったような気がします。
昔は新宿歌舞伎町と同じような場所だったのですが、最近はもっぱらおしゃれな若者と観光客の街になった気がします。
私は結構この電飾に照らされた歓楽街という雰囲気が好きなので、この道頓堀沿いは電飾溢れる広告で埋まってほしいなぁ という思いがあります。
心斎橋筋と戎橋は普段よりだいぶ人が少ないです。
今ならそれなりの雰囲気で道頓堀を楽しめます。
いやぁ、本当に人が少ないなぁ…
そういえばクリサス心斎橋が梅田の地価を抜いたことは、大阪の不動産業界のみならず日本中が驚きました。
ここがグランフロント大阪を抜いたのか…と思うとなんだかすごく不思議な気持ちです。
観光客がものすごく減ったとは言ってもいます。
でもやっぱり寂しいんだよなぁ…
今ならまだまだ少ないから空いている大阪を楽しめますよ!みんな!来よう!
かに!
私が見たときは動いてませんでした…
実は動いているところを見たことがないんですよね…
こんなに空いている道頓堀はもはやめったに見れません。今行かないと確実に損します。(来よう!)
道頓堀の「街」を見る機会は今を逃すと恐らくないでしょう。
TSUTAYAの巨大ディスプレイは戎橋の広告業界に衝撃を与えたと思います。
そして常に道頓堀の顔であり続けるグリコ
グリコの知名度は恐らくこの看板も相当貢献したことでしょう。
戎橋の下は丸い灯りが点灯していたと思うのですが…
今はしていないのですかね?
MGMリゾーツは大阪を捨てずにIRをアプローチし続けるでしょうか?
とんぼりリバーウォークのおかげで道頓堀の周遊性は劇的に変わりました。
しかしまだまだ雑居ビルが多いですね。まあここら辺が集約化されることはなかなかなさそうですけど…
動かへんと思ってた?
ドン・キホーテ道頓堀店の観覧車です。つい最近復活しました。
乗ってみようとは…思わなかったです。ハイ
心斎橋筋もだいぶ変わりました。
人が歩けないほど混み入った心斎橋筋はなく、今はかなりガラガラです…いつか再び活気あふれる心斎橋筋に戻るよう祈ります。
そして、観光客が多いから行く気になれないと大阪旅行を諦めていた人も今なら楽しめます!ほどほどの観光客と客の獲得に必死になっている店が全力でもてなすことでしょう。
台風21号の爪痕は未だにあちこちで見かけます。
復旧が早いとは言っても未だ関空の機能はほとんど戻っていません。
しかし、再び観光客で溢れかえる大阪を、元気溢れる大阪を世界に向けて発信していってほしいです。
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ぜーる
夜景撮影二年目の新人夜景撮影趣味者
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