ついに!!ついにうめきた二期地区の開発者が選定されましたね。
三菱地所、大阪ガス都市開発、オリックス不動産、関電不動産開発、積水ハウス、竹中工務店、阪急電鉄、三菱地所レジデンス、うめきた開発特定目的会社
以上九社の開発事業者で、
三菱地所設計、日建設計、SANAA事務所、Gustafson Guthrie Nichol、日比谷アメニス、阪急阪神不動産 の六社が設計運営です。
Gustafson Guthrie Nichol…?知らないので調べてみました。
造園会社のようですね。ということはこの
素晴らしい公園をデザインしたところということでしょうか?公園の詳細がいまいちわかりませんが…
このデッキがお気に入りです。すごく近未来っぽくありませんか?
ここから夜景が撮れたらどれだけ美しいだろうか…
雰囲気としては大阪城公園を大きくしたような感じでしょうか?
静かで閑静な場所も欲しいところですが…
公開された情報では1万人規模のイベントも可能とのこと。
梅田のど真ん中という土地は強いです。野外ライブなどもできるのでしょうかね?
若者が楽しめる街造りこそが未来ある街だと私は思います。フェスとか…さすがに無理か!
都市の中心部に緑を配置すると聞いたときは少し疑問が浮かびましたが、その判断は正しかったと言わざるを得ませんね。
てんしばでその良さを体感しただけに期待が膨らみます。
しかし高層ビル好き故、私が持った疑問がいくつかあります。
ひとつめ
なぜタワマンが堂々と鎮座するのか…
私はここまでタワマンが目立つとは予想しておりませんでした…
なぜでしょうね?やっぱりデザインが悪いんでしょうか?何ならオフィスビルよりデブいのが気に食わないです…w
私がタワマンをあまり好まないのは、夜景を撮影するとき部屋の明かりが白だったりオレンジだったりまだら模様になって汚いからです…(超個人的な理由)
あと梅田の一等地にタワマンがいるのかという疑問が云々…
ふたつめは建物の個性のなさです。
もちろんコスト、機能性など様々な理由があるのは承知ですがせめてイメージぐらいもう少し奇抜でもよいのでは…?と思わなくもないです。
墓石ビルにしてもフェスティバルタワーのように美しくすることは可能です。
個人的にはオリックス不動産の案 ↓
や、積水ハウス案 ↓
のような近未来的なデザインを少し期待したのですが…
とはいってもまだ完成まで6年もあります。
でも、6年の間に世界経済や大阪の状態、日本の状態など懸念することはいくらでもあります。完成の時にどのようなお披露目になるかは未来人のみぞ知る、と言ったところですね。
残念なことと言えば、コンベンションセンターの規模が小さいことでしょうか…?
夢洲のIRに期待するしかないですね。
しかしホテルが三つもあるとは…
入るブランドは何になるのでしょう?大阪未進出の高級ホテルブランドと言えば
「マンダリンオリエンタル」、ハイアット ホテルズ アンド リゾーツの「パークハイアット」、アコーホテルズの「ソフィテル」、フェアモント・ラッフルズ・ホテルズインターナショナルの「ラッフルズ」等々…高級ホテルが不足している大阪には、まだまだ未進出のホテルブランドが多々あります。
ただホテルに関してはマリオットとよく提携する積水ハウス(近年ではWホテルが話題になりましたね)や、三菱地所はペニンシュラを入れていたりするので三つのうち一つは期待できるのではないでしょうか?
ともかくとして、このぽっかりと空いた広大な空き地に超高層ビルがいくつも出てくるとなるとワクワクが止まりません。
あべのハルカスの計画が出てきたとき、私はまだ高層ビルの良さに目覚めていなかったので今、この新しい大規模プロジェクトの発表の瞬間に立ち会えたことが凄く嬉しくて今から6年後がすごく楽しみです。
公園なので思う存分三脚がたてれますね!?あ、でも森か…森かぁ…なんて思いつつ梅田の夜景を撮影してきましたので後日別で記事に出しますね。
~ちょっと小話~
私はUNスタジオの建築物が好きなのですがうめきた二期の一次コンペに出ていたんですね。
あの作風を日本でも見たかったな(小声)
年の瀬の挨拶 早いもので2020年も終わりを迎えようとしています。 去年の今頃は東京オリンピックとそれに続く2025大阪・関西万博に思いをはせていたころです。 それがまさかこのようになるとは露 […]
ぜーる
夜景撮影二年目の新人夜景撮影趣味者
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