今回は2月2日にオープンした大阪中之島美術館とその周辺から見た夜景をお届けします。
大阪中之島美術館は1980年代に計画され、大阪市の財政難を理由に30年あまり経って実現した大阪美術館界隈の悲願でもあります。
モディリアーニや佐伯祐三、吉原治良などが収蔵されています。
ものすごく浮く真っ黒なビジュアルです。
隣の関電ビルディングやN4.Towerと比べると黒さが際立ちます。
《SHIP’S CAT (Muse)》ヤノベケンジ
ヤノベケンジ氏の作品、「SHIP’S CAT」シリーズのうちのひとつで福岡県や神奈川県の鎌倉などにもあるパブリックアートです。
黒い箱と宇宙服をまとった猫の異様な光景は、街ゆく人の目を引きます。
ちなみにこの猫、撮影の際は三脚などのスタンドの使用は許可制になっておりますのでご注意ください。
大阪中之島美術館と国立国際美術館が隣接しているアートが集積する街になりました。
科学館や美術館が並ぶ中之島の地域ブランドがさらに上がりました。
大阪中之島美術館から科学館の間には道路があり、デッキ通路でつながっているのですが高低差がありすぎて未完成になっています……
これはどうするのでしょうか……?
美術館の並び
光と黒、曲線と直線の対照的な美術館の並びです。
少し視点を西側へ
建設中のブリリアタワー堂島が見えます。
中之島エリアの高層ビルにも厚みが増してきましたね。
こちら側はまだまだタワーマンションを中心に高層化が進みそうなエリアです。
ここから見る中之島の高層ビルはいつ見ても美しいです。
中之島の高層化、最後のピースがまだ残っていますが時間の問題ではないでしょうか?
久しぶりの夜景撮影でしたが、やはり中之島はいつ来てもいいですね。
次はまたどこかのホテルから夜景撮影したいなと考えております。
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ぜーる
夜景撮影二年目の新人夜景撮影趣味者
夜景が好きで夜景を理由に海外旅行を計画する…