前回の本町周辺の撮影と同日です。よろしければこちらもご覧ください。
今回は本町から少し歩いた位置にある堺筋の本町、堺筋本町と行く過程の船場あたりを紹介します。
船場センタービル
中央大通の建設時に立ち退き交渉に難航した結果、高架の下にビルを建ててそこに引っ越そうという意図で建設されたビルです。
御堂筋を跨ぐ部分の外装がなかなかきれいに仕上がっており、すごく美しいです。
ちょっと寄り道して、南御堂に建てられる大阪エクセルホテル東急の建設現場を
思ったより明るい外装で完成がどのようになるか全くわかりません。
大阪国際ビルディング
1973年竣工の古参のビルです。ですが2016年にリニューアル工事が行われており、建て替えは当分先になりそうです。
実際に歩いて見て思いましたが、堺筋本町って意外とオフィスビルが多いんですね…
殆ど初めて歩いたようなものなのでびっくりです。
堺筋本町センタービル
なんとかセンタービルが多くてややこしくなってきました…
こういう黒を基調としたビルはなかなか撮影が難しくて、撮影の腕を上げなければと思うばかりです。
左がエスリード本町、右側が大阪産業創造館です。
船のレリーフが面白いですね。どうやら七福神がのっているようなのですが夜だとさっぱりわかりません。
大阪産業創造館の周辺はやたらと外国人観光客が多かったのですが、一体何があるのでしょう…?
大阪産業創造館は起業家支援の講演や催し物などをやっているそうです。
シティプラザ大阪
阪神高速1号環状線に乗っていると、嫌でも目に付く独特なデザイン。
一度近くで見てみようと今回足を延ばしましたがやはり独特ですね。
外国人が多いのはここが原因なのかな…?
大塚グループ大阪本社ビル
小規模ながらスタイリッシュなオフィスビルです。
なかなかこういったデザインのビルは大阪には少ないので余計に新鮮な感じです。
こういったスタイリッシュなデザインのビルが大阪にも増えると良いのですが。そういう意味でもうめきた2期地区の四角ビルはいただけません…
最後にちょっと戻って綿業会館
綿業会館は日本綿業倶楽部の建物で、内部の装飾は豪勢な作りになっているようで一度見てみたいです。
館内見学は毎月第4土曜日に2部制で開催しているようです。
綿業会館の前の通りは細いながらも電線の地中化が進み、見違えるような場所になっていました。
そして綿業会館の美しさ。
これが現役で稼働しているのもまたすごいですね。
堺筋本町周辺もなかなか雰囲気のある場所でした。
しかし私、最近思うのですがビル主体になりがちなんですよね。きれいな夜景を撮りたいのになぜかビルの夜景になってます…(笑)
もうちょっと綺麗な写真を撮れるよう頑張っていきます。
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