夜景撮影記　－ 生駒から見た大阪平野 －

依然酷暑が続いておりますが皆様いかがお過ごしでしょうか？

私はクーラーを片時も消すようなことはせず、ずっとつけっぱなしの毎日です。あぁ…電気代が怖い…

そんなわけで久しぶりに外に出ようと思い、生駒から大阪平野の夜景を撮影してきました。

枚岡公園中展望台からの夜景

中之島～中津

枚岡公園中展望台というのは近鉄奈良線額田駅から住宅街を通り抜けて少しのところにある枚岡公園にある展望台です。

枚岡公園入り口から山を登って5分～10分ぐらいのところですが、街灯がないため灯りを持っていくことをお勧めします。

少し引いて大阪北部

こうして見ると大阪は線状に都市域が伸びているのがわかります。

東側にももっと都心が拡大すれば嬉しいのですが…

天王寺方面

先ほどの北部と打って変わって高層ビルが少ないです。

特に難波～天王寺間が目に見えて減ってしまいます。

それにしてもあべのハルカスの大きさは際立っていますね。

左側にOBP、中央にはOAPと梅田

生駒から見るとOBPと梅田が隣接しているように見えます。

京橋エリアの再開発が進めばさらに高層ビル群の規模が大きくなることでしょう。

大阪都心

高層ビルの煌めきがまぶしい気限りです。

石切駅前からの夜景

石切駅前から天王寺方面

枚岡公園で撮影した後、徒歩で石切駅まで移動しました。

石切駅前は予想以上に広がった空間があり、大阪平野を一望できるスポットです。

生駒山をわざわざ上りたくないなって人は近鉄石切駅から徒歩一分で行けるこの場所がおすすめです。

同場所よりOBP、中之島、梅田をズーム

大阪都心の高層ビルの様子も一気に変わりました。コロナウイルスの影響でオフィスビルの在り方が疑問視されていますが、今後もほとんど変わることがないでしょう。

まだまだ堂島や新大阪の再開発など、これからの大阪を占う再開発拠点は数多くあります。

是非とも高層ビルをどんどん建ててほしいものです。

梅田～中津

グランフロントを皮切りに、中津方向にも高層化が押し寄せています。

今後は曽根崎のタワーマンションやうめきた2期、大阪梅田ツインタワーズ・サウスなど、梅田の高層化が止まりません。

この高層化を郊外中心駅にも広げていってほしいですね。

夏はやはり夜景撮影に向いてないですね。

夜が遅すぎて次の日にも影響をきたすぐらい撮影が長引いてしまいます。

それに暑い…

皆様もどうか熱中症とコロナウイルスには気を付けてお過ごしください。