
今回の旅はレギスタン広場がライトアップされていない時点で諦めかけていましたが、予想に反してグーリ・アミール廟のライトアップがきれいだったので個別記事です。
グーリ・アミール廟の夜の姿はものすごく幻想的でした。
レギスタン広場のライトアップは有名なのでしょうがこちらはあまり知られていないのでは…?
角度を変えて遠景を
修復中らしく、足場が組まれていました。
ウズベキスタンの都市はどこも街灯が微妙に暗いのです。
拡散率の低いLEDを使っているのか街灯の周りだけ異様に明るくて周りが照らされていない雰囲気があります。
正面から
恐ろしいほどに目が奪われます。訪れる観光客もほとんどおらず、ただ一人無心になってシャッターを切っていました。
ウズベキスタンの青を基調とした模様と、黄土色のレンガを暖かい色で包み込むこのライトアップは想像をはるかに超えるクオリティできたなという感想です。
角度を変えて
夜闇にさわやかな水色のドーム屋根がはっきりと映る様は息をのむ美しさです。
反対の角度から
グーリ・アミール廟の夜景を撮っているとウズベク人の人に話しかけられました。
ウズベク人とはしばらくどこから来ただとかどれぐらいいるのかなどを聞かれた後、シャフリサブスに行かないかと聞かれました。
ぼったくられるのかなぁなどと考えていくらか聞くと60ドルと言われ悩みましたが言い値で行くことにしました。
もともとスケジュールにゆとりを持ちすぎていく場所が無くなってしまっていたので、丁度良かったと思いほいほいと着いていくことに。
翌日はサマルカンドの新市街の街並みを見たかったので明後日にホテルからチェックアウトの後、巡ってもらうことにしました。
旅はこういう変な縁が(相手は金儲けのためだけだろうけど)あるから楽しいですね。
最後にホテルのバルコニーから見た夜のグーリ・アミール廟です。
改めて「L’Argamak」のスタッフには感謝です。朝食の時間を勘違いしてはやめに着いた時も丁寧に対応してくれたり、夜遅くまで写真を撮っていて帰ってきたときも笑顔で「あなたが最後ですよ」なんて皮肉を言ってきたり…(笑)
楽しい夜のサマルカンドでした。
レギスタン広場がライトアップされていればなぁ…百点満点なんだけどなぁ…
次回はサマルカンドの新市街の街並みや博物館の近くで会った人たちのことなんかを書いていきます。
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