前回は西梅田の夜景をお届けしました。
今回は梅田南側の総括ということで大阪駅前第三ビルから梅田の夜景を堪能してきました。
前回の記事はこちら
大阪駅前第3ビルはダイヤモンド地区に建つ超高層ビルです。
大阪駅前再開発事業により、1979年に竣工した大阪屈指の古参ビルです。2年前には外装の大幅リニューアルが行われたりとまだまだ活躍する気満々です。
そんなノスタルジー漂うビルですが、高層階からの眺めは梅田でも屈指の素晴らしさを誇ります。
中之島~堂島~西梅田
日が沈んですぐでしたが、すでに街は灯りで溢れていました。
少し右へ移動。
国道2号線が街を縦断しているのがはっきりとわかります。
さらに右側を見ると西梅田のダイヤモンド地区が見えます。
右端には元阪神百貨店が解体工事中です。2022年にはあの場所に高層ビルが建つことになります。
丸ビルの壁面緑化もじわじわと進んでいますね。
ブリーゼタワーで縦五色のライトアップがされていました。
横五色よりも見にくい…
東側へ移動してあいおいニッセイ同和損保フェニックスタワー
いつ見ても美しいビルです。
遠くにはOBPが見えます。
OBPはオフィスビル群特有の無機質な感じが出ていいですね。
読売テレビの新社屋もしっかりと見ることができます。
大阪の東側は高層ビルが少ないですね。
京橋、天満橋エリアが再開発されるとOBP周辺の高層ビル群がさらに広がるのですが全く音沙汰がないですね…
大阪駅前第3ビルと第4ビルの間より梅田の高層ビルを望む
高層ビルにはさまれた谷間は見ているだけでワクワクします。
この梅田の夜景はこれ彼らしばらく変わることはないでしょうが、梅田はうめきた2期地区を中心にさらに拡大、日本でも有数の高層ビル群をさらにさらに広げていくことでしょう。
最後にマルビルとヒルトンプラザ
丸ビルは周辺のビルとは全くデザインもコンセプトも違うにもかかわらず、常にそこにあるのが当然のようにそびえ立っています。
1976年竣工のこのビルは、大阪駅前がまだ高層化の時代を迎える前に竣工した、大阪の高層ビルの生き字引のような存在です。
現在は店舗とホテルとなっており、大阪第一ホテルとしてこれからもダイヤモンド地区の顔としてそこにあり続けるでしょう。
次回は大阪・光の饗宴 御堂筋イルミネーションの記事をアップしていきます。
紅葉のライトアップもいくつか目星をつけており(行けるかどうかは別問題)そちらと共にしばらくは季節の風物詩的記事が多くなりそうですが、これからもよろしくお願いします。
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ぜーる
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