1999年から毎年8月上旬に奈良公園周辺で開催されるイベントです。
燈花とは、ロウソクの灯心の先に形成される花の形をしたろうの塊のことで、仏教においては縁起のいいものとされ、それに由来する形で「燈花会」と命名されているようです。
ちなみに燈花会(とうかえ)と読みます。
今年は8月5日~14日までの開催です。
※場所によって日にちが違う場合があります。公式サイト等でご確認ください。
一番のおすすめは近鉄電車で近鉄奈良駅まで向かうのが一番です。
JRという手もありますが奈良の中心部から外れており、結構な距離を歩かなければなりません。
近鉄であれば京都→奈良
大阪難波→奈良
神戸→奈良
と比較的アクセスにも優れています。
基本的に三脚は禁止です。
一脚は指摘されていなかったので大丈夫なのかな…?
まず初めに釈明しておきます。サイト上では夜景を唄いながらも手持撮影に慣れておらずものすごくおおざっぱな感じです…(練習が足りない)
19:00前にはロウソクに灯りが燈され始めます。
今年の東大寺周辺のロウソク点灯は13日、14日の両日だけです。公式サイトで場所の確認はしっかりと済ませておきましょう。
ロウソクの灯りは柔らかくていいですね。熱いですけど…
三脚NGだと手持ちになるのですがまあしんどい…
ISO上げて撮ってるんですけどまあよろしくないですよね。手持ち夜景の撮影方法のご教授はツイッターまでお願いします。
一部の容器にはしっかりとエンブレムがあります。
さすがにここまでロウソクの灯りがあると壮観ですね。
そして見渡す限りのカップルと親子連れ、観光客… 一人寂しく写真を撮る姿ははたから見ると…
階段も綺麗にロウソクが並べられていました。
でもみんなポーズ取るんですよ…しかも何をこだわってるのか結構長い時間…
やはりお盆の時期は避けて行ったほうがいいですね…これは…
橋の欄干にも丁寧に並べられています。
きれい…だけど暑い!
一客一燈。
500円を払って燈を置きます。
こんな風に赤色か白色の燈を、決められたスペースの範囲で自由に置くことができます。
私も500円を払っておきましたよ!写真一番手前の赤色のやつです。
みんな家族なりカップルで置いてる中一人で置くのもまた乙なものです…
サムネイルにもしたなら燈花会のロウソク文字(?)
やはりこういう文字はアルファベットのほうが簡単にできますよね(と思ったら違う場所に漢字バージョンがあったみたい。)
見て回ると結構容器の形が凝っていて面白いです。
場所は変わりまして奈良国立博物館前。
水面に反射するロウソクの灯りがすごく美しかったです。
帰り道途中で奈良県庁の屋上に上がり奈良市街の夜景を堪能。
今回は三脚は不要と置いてきてしまったので手持ち撮影で頑張ったのですが、奈良県庁屋上は普段から三脚禁止なんでしょうかね?
聞いておけばよかった…
なら燈花会は毎年8月上旬に行われています。落ち着いてみたい方はお盆前の週ぐらいからやっているのでその時期に見に行ったほうがよさそうです。
私は今回は一個一個に時間を割きすぎて一部撮れなかった場所もあります…(浮見堂とか)
さらに今年の最終日に行われる燈花会は春日大社もあるのでそちらも是非
私的なこととしては手持ち夜景の撮影の勉強をしなければならないという課題も見つかりました。
カメラも新調して新しいことにこれからも挑戦していきたいですね…
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