なかなか撮影する機会に恵まれず、まさかこんな期間が空いてしまうとは思いませんでした…
今年は比較的過ごしやすい気候が続いています。このままの感じが続けばいいのですが…
さて、今回は観光客で溢れる道頓堀を見て回りました。
道頓堀川では現在「道頓堀川万灯祭」が行われています。
「深里橋(四橋筋)~日本橋(堺筋)」の区間を献灯された提灯が彩ります。
期間:2019年7月1日~8月31日
料金:無料
とんぼりリバーウォークもだいぶ定着してきた感じがします。
川沿いを歩いて散策できる上に道頓堀という観光地故のテーマパーク感を味わえます。
もはや定番と化したグリコサイン
もはや一企業の広告ではなく、大阪を世界に発信するアイコンへと進化したと思います。
グリコサインの前でグリコポーズをする。その行為が一種の目的になるほどの発信力を持っています。
これだけの情報発信地であるにもかかわらず、サイネージ広告を採用していない企業にはもはや感心します。
とんぼりリバーウォーク一帯の屋外広告には、屋外ビジョンやサイネージ広告を採用してNYのタイムズスクエアに対抗できる派手さを演出してほしいものです。
右のビルの壁面を見て思ったのですがここら辺のビルはかなり老朽化しているビルが多いのではないでしょうか?
ぽつぽつと建て替えが始まるとしても道頓堀の魅力を向上させる建て替えが起こればと思うばかりです。
道頓堀橋(御堂筋)からグリコサイン方向に見て右下にこんなイルミネーションパネルが設置されていました。
今後とんぼりリバーウォークのあちこちに増殖するのでしょうか?
大型LEDビジョンなどを設置してより華やかな道頓堀を演出してほしいものです。
中之島や梅田などの華やかな大阪も好きですが、やはり観光客が目指すのは難波や道頓堀でしょう。
大阪は道頓堀などを武器により一層住んでいる人たちの為にも梅田や中之島をはじめとする洗練されたオフィス街の整備をすることで観光客と住民の住み分けができると思います。
観光客が日常に興味を持つとき、それは住民との軋轢を意味します。大阪はエンターテインメントを最大限に売り込むべきだと思います。
「大阪・関西万博2025」PRオブジェが「TSUTAYA EBISUBASHI」前に設置されています。
実物は初めて見ましたが記念撮影のスポットになっており、万博の周知に一定の効果は得られているのではないでしょうか?
この場にはおよそ1年程度設置される見込みで、「大阪・関西万博2025」の成功祈願の意志が強くこめられています。
世界情勢は相変わらず不透明で、大阪の観光客でも大きな割合を占める韓国との外交問題など憂慮すべき点はありますが、もはや前に進むしかありません。
どうか令和は大阪・関西が躍進、復活を遂げる時代でありますように。
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ぜーる
夜景撮影二年目の新人夜景撮影趣味者
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