前回は神戸の高層ビルを下から見ましたが、今度は上から神戸を眺めようという記事です。
神戸市庁舎1号館は1989年に竣工した高層庁舎です。
1号館は市政100周年を記念して建てられ、当時の日本における庁舎建造物の中では一番の高さでした。
阪神淡路大震災の際も隣接する2号館(旧本庁舎)も甚大な被害を被りましたが1号館は生き残り現在までその姿をとどめています。
そんな神戸市庁舎ですが、1号館24階には展望ロビーとレストランがあります。
展望ロビー開放時間 平日8:15~22:00 休日10:00~22:00
入場料無料
三宮駅方面
神戸国際会館とシティタワー神戸三宮が特に目立ちます。
摩耶山方向の山肌には錨マークや市章などを象ったイルミネーションがされています。
ここに来るまで存在を知りませんでした…
貿易センタービル方面
左のミュージアムタワーがすごく目立ちます。
ミュージアムタワーを調べると賃料が高くてひえぇぇ… こんなに明かりがあることにびっくりですよ…世の中お金があるところにはあるんだなぁ…
神戸関電ビルディング方面
左から神戸関電ビルディング、アーバンライフ神戸三宮ザ・タワー、ベリスタ神戸旧居留地(アーバンライフ横のすごく光っているマンション)、ライオンズタワー神戸旧居留地、その後ろにNTT西日本神戸中央ビルがあります。
あんまり団地みたいで廊下の明かりがもろに見えるマンションって好きじゃないんですよね。
郊外のマンションみたいで似合わないと思うんですが…まあ条例なんかもあるのでそこらへんは難しいところですね。
ポートアイランド方面
ワールド本社ビルや神戸ポートピアホテルなどがはっきり見えます。
メリケンパーク方面に神戸の夜景
こうして見るとまだまだ神戸には高層ビルが少ないようにも見えます。
しかし、神戸の現市長はタワーマンション規制や景観規制などで開発を抑制しています。
高層ビルが好きな私はあんまりいい案だとは思わないですが、神戸市民が選ぶことなので見守ることしかできませんね…
神戸の高層ビル群をアップで
やっぱりシンボルになるようなビルがほしいです。この神戸の夜景を売りにしていくのであれば、高層ビルは必要不可欠な絶対条件だと思います。
インバウンド需要を取り込むためには香港や上海のようなシンボリックな夜景を観光客に提供することが神戸の強みを生かせる一番だと思います。
高層ビルマニアとしては頑張ってほしいなぁ… 神戸
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