寒い日があったり暖かい日があったりと寒暖の差が激しくなってきました。
あたしは絶賛体調を崩し、貴重な休日を寝て過ごしましたが皆さまはいかかでしょう?
さて、今回は前回雨で即撤退した神戸の夜景に再チャレンジしてきました。
旧居留地エリアと隣接する阪神高速3号線沿いは震災の復興事業により、高層化された建築物が数多く立ち並ぶ場所です。
その中の一つが関西電力神戸営業所が入居する神戸関電ビルです。
この独特な造形。
本当に素晴らしいです。
神戸関電ビルは旧関電神戸ビルが被災したのを受け、災害に強い拠点ビルとして2000年に竣工しました。
高さは頂上部までで170m、アンテナ部を除くと90mなのでアンテナ部が結構高いです。
東日本大震災後の節電ムードの中でこのビルも例外なくライトアップが休止されてきました。
しかし、つい最近になってライトアップが復活しました。ライトアップの復活は大歓迎なのでどんどんやってほしいです。
税関前交差点の歩道橋からは遠くのポートタワーも見ることができます。
惜しむらくはNTTドコモ神戸ビルのアンテナ部分のライトアップが依然復活しないことでしょうか…
神戸の魅力はその夜景にあると思うので、ライトアップはぜひ復活してほしいものです。
実物を見たことがないのですが、どうも鮮やかな水色のライトアップなようで…見てみたいなぁ。
同じ場所からポートタワー方面を
阪神高速3号神戸線の立体的な構造物とその背後に見える高層建築…たまりませんね。
アングルを右に移して
右から神戸市役所、アーバンライフ神戸三宮ザ・タワー、神戸関電ビルです。
市役所との間の空白が気になります。間ノートパソコン地区でも高層化できそうなんですが実際はどうなんでしょうね。
場所を移して神戸商工貿易センタービルと阪神高速3号神戸線の高架
3号神戸線の高架とポートライナーの高架が交わり近未来な景色を作り上げています。
センタービルの渋い造りもまたレトロフューチャー感を強くしていて見ていて飽きません。
最後にその神戸商工貿易センタービル
このビルは1969年、日本で2番目の100m越えの高層ビルとして竣工しました。
阪神淡路大震災をも乗り越えた日本の最古参クラスのビルとして今なお神戸を見守り続けています。
神戸市はその独特の地形から、日本有数の高層ビル群生(?)地として知られてきました。
神戸にはこれからも様々な新規計画が存在しており、変わりゆく神戸を見守っていきたいと思います。
さて、次回ですがついでに寄った神戸市役所の展望フロアからの眺めが予想以上に良かったのでそれの紹介記事です。 次回もよろしくお願いしいます。
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