最近やけに暖かいですね。
春に逆戻りしたような感覚を覚えます。
今回は大阪光の饗宴2020のコアプログラムでもあるOSAKA光のルネサンス、大阪市庁舎正面のイルミネーションと、フォトモニュメントです。
今年のフォトモニュメントは個人的には例年のなかで一番好きかもしれません。
大阪市庁舎イルミネーションとフォトモニュメント
御堂筋を挟んで向かい側より
すっかりおなじみとなった大阪市庁舎のイルミネーション
これは毎年全く変わりませんね(笑)
毎年変えていたらお金も大変なんでしょうけど。
正面より
正面にあるリボンのオブジェは「オレンジリボン」。児童虐待防止のキャンペーンです。
子供が幸せに育つ、そして子育てをしたいと思える街になることが、大阪復権への道です。
そして、大阪市庁舎のライトアップ。これも例年どおり色が変わるパターンです。
ここら辺は最近大阪に来られた方以外は大体知っているんじゃないでしょうか。
フォトモニュメントからイルミネーションを見上げる
今年のフォトモニュメントは今までで一番好きかもしれません。
見る向きによって色や表情を変える、どこか懐かしい雰囲気を醸し出すこのフォトモニュメント。
私は好きです。
正面から見たのとは全く表情を変えます。
この色使い見覚えがあるなと思っていたら昔の喫茶店の色ガラスを思い出しました(笑)
真横から見るとまた違って見えます。
中の電灯がはっきり見えてサイバーパンクチックな雰囲気になります。
これは毎年どこかで飾ってほしいなとすら思います。
Wホテル大阪が開業したらホテル前においてもいいのでは?
OSAKA
どこから見ても楽しいフォトモニュメント
ここまでフォトモニュメントでテンションが上がったのは初めてかもしれません。単純な人間です(笑)
場所を移動して淀屋橋から
2021年に着工が予定されている淀屋橋駅西地区市街地再開発の影響で、紫のライトアップがされている石原ビルディングも見納めになります。
計画が順調に進めば、この姿を見ることができるのも今回で最後か来年が最後といったところでしょうか。
向かいの東側地区はすでに囲いが始まっており、いつ解体が進んでもおかしくない状態です。
洗練された街並みになることへの期待と、変わりゆく淀屋橋の姿への哀愁の二つが混在します。
エイブルはともかくこのグランドセイコーの広告は復活してほしいなと少し思います。
新しいビルはライトアップしてくれるんでしょうかね……
最後に前回も載せたかもしれませんが淀屋橋から中之島の夜景
テレワークが世間ではもてはやされていますが、それでもこのオフィスの灯りの入り具合。
やはりメリハリをつけるためにもオフィスは必要だと思います。
ぜひとも及び腰にならずに再開発を進めて、魅力のある町つくりをしてほしいなと思います。
次回は先日オープンした心斎橋PARCOなどを含めた、心斎橋の夜景を撮影します。
心斎橋は人が多いので写真を撮るのが少し恥ずかしいんですよね……(笑)
お楽しみに。