ここにきて急に寒くなりました。少し前まで暖かかったので油断していた私はコートを出していなかったので朝大慌てで出す羽目になりました。
今回は前回から少し間が空いてしまいましたが心斎橋の夜景を撮影してきました。
心斎橋PARCOもオープンしたので非常に楽しみでした。
心斎橋の夜景
今年はOSAKA光のルネサンス2020が中止になり、御堂筋のイルミネーションだけになってしまいました……
もう少し感染拡大が早まっていれば御堂筋のイルミネーションも中止になっていたかもしれません。そういう意味では運がいいのか悪いのか……
いつも賑やかで華やかな心斎橋も少し人出が寂しかったです。
撮影しているときにジロジロ見られることが少なくなったのはうれしいですが、にぎやかさが減ってしまったのは悲しいで限りです……
新橋交差点より
心斎橋PARCOがオープンしたので再び明るく派手な建物が連続するようになりました。
Diorの入る「エトワール心斎橋」とその手前、Van Creef Arpelsの入る「敬和ビル ルフレ21」の上品な派手さのコンビはうっとりします。
それにしても心斎橋は意外にもオフィスビルも多いんですよね。
煌びやかな街並みが続く心斎橋。
もっともっと華やかな建物が増えていくことを期待したいエリア。
大阪の課題は街の広がりが南北ばかりで東西への広がりが乏しいことです。
心斎橋も頑張って東西にひろがってほしいですね。
心斎橋PARCO前より
御堂筋を南下していくと難波に行き当たります。
生まれ変わった旧心斎橋そごうこと心斎橋PARCO、大丸本館、大丸南館の並びは圧巻です。
二つの建物のリニューアルと再建が終わり、残すは南館になりましたがどうなるのでしょうか?
たとえ建て替えでも屋上の大丸のマークは残しておいてほしい気もします。
ズームして見るとなんばスカイオがはっきり見えます。
この前、万年筆を買いになんばスカイオの文具屋さんに向かったのですが、インバウンド目当てだったショップフロア「ほんまもん」は空きテナントも出て寂しいかぎりでした。
インバウンドを見越して建てられた建物やお店は今後どうしていくのでしょうか……
御堂筋のイルミネーションは本当に綺麗です。
梅田から難波まで歩いて見て回りたいですね。
心斎橋に9年ぶりに帰ってきたPARCO
関西初出店のテナントやユニークなテナントが多く集まり、映画館迄備え付けるという次世代の百貨店の在り方を模索したような店舗構成になっています。
建物自体はかつてのそごう心斎橋本店であり、大丸心斎橋の店舗にもなったりと紆余曲折な来歴の持ち主です。
大丸心斎橋店
ヴォーリズ建築として有名なこの建物は2019年に建て替えられました。
旧来の建築物のイメージを壊さない建て替えは難しかったと思いますが、大丸はやってのけました。
現在は高層部で光の筋のライトアップが行われています。
クリスマスだからでしょうか?
赤と緑の光のライトアップも行われます。
最後はルイ・ヴィトン・メゾン大阪御堂筋店
菱垣廻船をモチーフにしたルイ・ヴィトンのフラグシップ店舗です。
世界初となるルイ・ヴィトンのカフェ、レストランや国内最大の店舗規模などオープン当初は非常に話題を集めていました。
この奇抜でなおかつエレガントなデザインの建物は日本でも建てられる場所は限られてくるでしょうね…
そういう意味でも心斎橋という立地はさすがルイ・ヴィトンだなという感想です。
横のPRADAの建物と合わせて美しい、のひとことです。
横から見るとその立体的な造形がはっきりと見えます。
向かいのTHEオフィスビルのような建物も建て替えの際は是非美しくエレガントなデザインをお願いします。
ところで日本に二店舗しかないメゾンの店舗ですが、神戸にある方は「ルイ・ヴィトン神戸メゾン」で大阪は「ルイ・ヴィトン メゾン大阪御堂筋」なんですね。
その違いは一体……
今年も残すところあと少しです。
今年は良いところより悪い要素の方が強すぎてすっかりまいってしまいました。
来年、再来年こそは良いことが起こるように祈るばかりです。
今年のブログ更新は多くてもあと2回が限度…といったところでしょうか。
年末の挨拶ぐらいはしたいなという意気込みです(笑)
それではお体に気を付けてよい年越しを迎えましょう。