【災害の話】近況とこみトレの感想等

 

台風21号の被害に遭われ亡くなられた方々に、御霊の平安をお祈り申し上げます。

 

 

台風21号が過ぎ去り、一気に日常に戻りましたが皆さまはいかがでしょうか?

我が家ではベランダにトタン屋根や瓦が飛んできたりなかなか悲惨な状況でしたが、そこまで目立った被害はありませんでした。

 

しかし台風が過ぎ去って街を歩いてみると、あたりにはいろいろなものが飛ばされていました。

写真は近所の阪堺電車上町線、東天下茶屋駅~松虫駅間の様子です。

これを見ると今回の台風の威力を実感しました。

 

幸いにして上町線は翌日には復旧しましたが、こういった光景があちこちであります。

公園の木は根元から抜けて横たわり、近所のマンションの屋上にある貯水槽が落下していたりと私の活動範囲内でもとてつもない被害でした。

 

 

そして今回の台風21号は、関西国際空港の水没と連絡橋へのタンカーの追突など大阪経済に大打撃を受けました。

仕事柄鉄道関係の情報がたくさん入ってきますが、連絡橋には翌日になっても橋に関係者が立ち入ることができない事態でした。

 

6日にはようやく関空島に入ることはできましたが、これはまだまだ時間がかかりそうだなというのが率直な感想です。

連絡橋の機能は幸いにして、片側の車線が3車線生きているのでアクセスの問題はあれど首の皮一枚つながったなと思いました。

 

関空は二期区画が浸水することなく飛行場機能が残っていたのは幸いです。

 

 

 

インバウンド経済に水を差す今回の事態はまさに誰も想定していなかった最悪の事態と言っても過言ではないでしょう。

風評被害がどの程度まで浸透しているのか?そして一番恐れているのは投資意欲がそがれてしまうことです。

 

ここにきて投資にストップがかかればインバウンド需要にもブレーキがかかりそうです。

しかし、そんなことは杞憂でしょう。

世界は大阪の魅力に気付いています。

 

今、観光客が求めているのは災害にも負けず、明るく過ごす大阪です。

きっと前年比では落ちてしまいますが、外国人観光客への災害対策という課題を明らかにしたこともプラスに捉えるべきでしょう。

東京オリンピック、大阪万博誘致、夢洲IRを前に大阪の脆弱な部分を大きな被害無く、再確認できたことは何物にも代えることのできない貴重な経験だったということです。

 

 

 

私も仕事に打ち込んで、大阪の復興に微力ながら貢献出来たらなと思います。

 

 

 

 

9月2日 こみっく★トレジャー32 戦利品

 

今回初めてこみトレに行ってきました。

本当は今年の夏コミで買おうと思っていた超高層ビルを愛でる会様の「高層ビル画報」や夜行部様の「夜ビル」などをやっと今回買うことができました。

台風がこんなことにならなければ火曜日の夜にでも感想を書こうと思っていたのですが、今回はここに添えさせていただきます。

 

 

超高層ビルを愛でる会 モエストロ様のHP

主に超高層ビルやスカイツリーなどの大規模構造物を擬人化して愛でるブログ
萌えストラクチャー - 萌えストラクチャー

 

ドバイの超高層ビル群もいつか見てみたいです。しかし英語が…飛行機とかチャーターできるだけの英語能力が…

超高層ビルの情報がふんだんに載っており、感心しました。私にはとてもじゃないですけど追いきれません…

ビルの一つ一つがよく解説され、見どころやポイント、歴史などにも触れており高層ビル初心者から熟練の高層ビルマニアまで楽しめる内容になっております。

ビルの擬人化が予想以上にかわいかった(小並感)

 

 

夜行部様のHP

夜行部は夜景をテーマに同人誌制作、イベント参加している同人サークルです。主な制作物は夜の高層ビルの魅力を伝える同人誌「夜ビルシリーズ」Amazonにて絶賛委託通販中!
夜景同人サークル「夜行部 -Night persons club-」 - 夜景同人サークル「夜行部 -Night persons club-」

 

夜行部に参加されているToshi様は私が夜景撮影を挑戦するきっかけとなった人なので夜行部には特別な思いがあります。

大阪の夜景しか知らない私にとって福岡編、名古屋編はとても新鮮でぜひ撮りに行きたいと思える素晴らしいものでした。

その前に撮影の腕を磨かないといけないんですけどね…

 

 

それにしても、やはり創作活動をされている方々はすごいです。

よくそんな体力があるなぁというのが感想です…w

 

そしてこみトレの戦利品を読み返して、思うこと

今回の台風の被害は甚大で、関西経済に与える被害はものすごく大きいものです。

 

そんな中で私は一体何ができるだろうか?仕事としては鉄道に携わるものですが、一個人として何ができるだろうか?そういう風に考えましたがまあ所詮は私なので

これからも、これまでと同じように私が愛してやまないこの大阪を中心に夜景をただひたすら撮っていこうかな とぼんやりと考えております。

 

 

悲観することなく前に進んでいきましょう。大阪の未来はこれからです。

 

Seel: