夜景撮影記 -難波-

 

 

台風が過ぎてから夕方から夜がとても過ごしやすく、時には肌寒さすらありますが体調にお気を付けください。

さて、訪日観光客が少なくなっている今こそ普段は人であふれているスポットの夜景を撮影しようと、難波と道頓堀を撮影してきました。

今回は難波編です。

南海難波駅は欧州の駅のよう

 

南海難波駅を象徴する、このコリント様式の荘厳な建物は正式名称を「南海ビルディング」と言います。

高島屋百貨店の本店が入るこのビルは、1932年に竣工しました。設計は久野節。久野節といえば神戸そごう百貨店の設計者でもあります。

2011年に国の有形文化財に指定されました。

 

まるで欧州のターミナル駅のような雰囲気。

難波のイメージはお世辞にもよろしくはありませんが、こういった側面もあることを私は全国の方に教えたい。

 

しかし残念なことにど真ん前の喫煙所のマナーはお世辞にも良いとは言えません。

あの一帯は禁煙区域に指定してしまったほうがよいと思います。

 

なんばマルイは南海ビルとの相性、そして難波のイメージも崩さない素晴らしいデザインだと思います。

なんばスカイオが稼働したらもう一度来ます。

 

それにしても難波駅前のこの上品さは日本有数ではないでしょうか?

あの駅前の喫煙所は本当に撤去して路上喫煙禁止区域にするべきです。

 

 

移動してなんばパークス側から見た「なんばスカイオ」と「スイスホテル南海大阪」です。

なんばスカイオに灯りが入ればさらにきらびやかさは増すと思います。

そして「パークスタワー」です。

本当は屋上庭園からなんばパークスも撮ろうと思ったのですが、台風の影響で立ち入り禁止でした。

また来ます。

 

難波駅周辺は以上です。

なんばパークスを撮影中…というか2,3枚撮った時点で雨が降ってきたので一度家に帰り、帰宅したら止んでいたのでもう一度撮影を敢行というスケジュールでした。

今回を教訓に雨雲レーダーのアプリを入れました…

 

今回は雨が続く日々のうちの隙間を狙って行った撮影なので、撮る量が少なかったり道頓堀と抱き合わせだったので時間の制約があったりと悔しい撮影となりました。

台風被害の復旧が終わり、日常が戻ったらまた撮影に行きたいです。

 

 

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