お久しぶりです。近畿地方でも梅雨入りが宣言されましたね。
宣言の翌週は中ごろまで晴れの日が続いておりました。
今回は広角レンズを使って桜宮にあるOAP(大阪アメニティパーク)を撮影してみようと思い、梅雨の季節の貴重な晴れの日を狙って撮影に向かいました。
大阪アメニティパーク OAPの夜景
OAPタワー
大阪アメニティパークは三菱金属大阪製錬所跡地の再開発として、2000年に完成した大規模再開発計画です。
OAPタワーはその計画の中で最初に完成した建物で、1996年に竣工しました。
高層ビルオタクの中では、大阪のデブビル代表として扱われることもあるぐらい、存在感のある建物です。
OAPタワーとOAPレジデンスタワー東西館
さすがに20世紀の再開発でデザインや建物の配置なども少し古い感じがしますね。
レジデンスタワーの間に見えるOAPタワー
OAPタワーは現代の高層オフィスビルではまず採用されないようなデザインで、独特なデザインは遠目からでもわかりますね。
そしてこの写真の反対側には学校と廃墟のような建物が…
桜宮や森之宮といった大阪東部はまだまだ都市計画として改善されていってほしいポイントがたくさんありますね。
正面から見たOAP
まるでFS映画に出てくる軍艦の様な出で立ちをしたOAPタワー
ロケットのようにも見えますね…
そして左手には帝国ホテル大阪。
一時期より窓の明かりがだいぶ少なくなりましたが、それでも宿泊客がいることに驚きです。
銀橋こと桜宮橋
橋も広角レンズで撮ると少し印象が変わって、ダイナミックな視点で見ることができるようになります。
歴史と芸術性を感じることのできるこの橋、もう少し有名になってほしいですね。
桜宮橋
鉄骨のアーチが背骨の様にも見えなくもないです。
紫色にライトアップされているこの橋は、いつまで見ていても飽きることがありません。
桜宮橋から見た大阪ビジネスパークの夜景
左端には京阪神ビルディングは建設中のデータセンタービルの鉄骨が組み上がっています。
梅雨の季節に入り、じめじめとした天気やどんどんと遅くなる日の入などモチベーションが下がりがちな日々ですが、めげずに夜景撮影を頑張りたいと思います。
どこか良い撮影ポイントはないでしょうか……?
モチベーションを上げるためにも新規の撮影ポイントを探さないと…焦る日々です(笑)