改元の際、どういうお祝い方法をすればよいのでしょうね?
一番しっくりくるのが「Happy New Era」と英語なのがなんとも言い難い敗北感を感じます……
さて、今回は改元を祝したライトアップが行われている通天閣と新世界へ行ってまいりました。
改元を祝う通天閣
令和はまさしく”新”世界、通天閣も新たな時代を祝したライトアップが行われています。
GWなのもあってかとんでもない人出です。
今まで新世界には何度か足を運びましたがこれほどとは思いませんでした。私の経験上一番の込み具合です。
通天閣新元号を祝したライトアップの概要
点灯時間 18:30~23:05 (4日~8日は18:45から)
期間 令和1年5月1日~8日
通天閣(大阪市浪速区)は令和元年初日の5月1日、新元号を祝った「改元記念ライトアップ」を始めた。 通天閣が「改元記念ライトアップ」 「令和」の文字も - あべの経済新聞 |
春の訪れを告げる「梅」「菫(すみれ)」「桜」にちなんだライトアップだそうです。
展望台付近のLEDビジョンは普段の時計と打って変わって「令和」の文字が映し出されています。
15分おきに様々な色でライトアップするサプライズタイムも行われます。
15分ごとに色が交互に変わる方式です。
令和の文字が大きく書かれています。
今日の新世界は今まで見たことのない人出でした。
観光客が多いとどこか街も明るく元気が出ているように見えます。
殆どのお店が満席状態
今後の課題としては食事のレパートリーを広げることでしょうか?
観光客らしき人が、「串カツばっかりだな」と言ってた時は思わず心の中で大きくうなずいてしまいました。
この観光客の波を途切れさせないためにもさらなるコンテンツの提供が必要です。
新世界のエリアをどれだけ広げるか、どれだけ幅広く、濃い内容を提供できるかが今後の観光戦略として必要だと思います。
新たな時代「令和」は大阪が変わっていくうえで重要な時代になるでしょう。
大阪の復権、成長はこの令和から始まると言っても過言ではありません。
それではみなさん、良い時代を。