タシュケントの夜景
今回、タシュケントで宿泊したホテル「City Palace Hotel」
予約するときそこそこ安いからと適当に選んだらまさかの一流ホテルでした…
そして驚いたのが写真の右端 なんと「ハイアット・リージェンシー」があるではないですか!
どうやら本当に最近できたらしく、観光やビジネスに成長の予兆があると見られているのは間違いないでしょう。
そんなホテルからの眺め
初日は雨だったので路面が濡れています。
二日目は晴れました。
アミール・ティムール博物館
展示品の内容もかなり充実しています。
博物館に面している道路の中央にはアミール・ティムール広場があり、そこそこ大きな公園となっています。
アミール・ティムール広場からアミール・ティムール通り方向
連続した旧ソ連の香りがどことなく漂う建築
個人的にこのタシュケントの中心地である広場の周りの建物はなにかしらライトアップがされています。
若干暗いウズベキスタンの街並みとは少し違った華やかな雰囲気です。
欧州ではないのに欧州のような街並み
これらは伝統的なウズベキスタン建築なのか旧ソ連時代の建物なのか裏付けできる資料を見つけれなかったのですが、恐らく広場整備などを見ても旧ソ連時代の建築でしょうね。
いつかはロシアの夜景なども撮りに行きたいです。
窓の下に灯りを置くことによって常に華やかな街を演出できています。
アミール・ティムール広場に面している「ホテル ウズベキスタン」
ウズベキスタンの旧ソ連時代からの高級ホテルとしてタシュケントにそびえ立ち続けています。
ビルの壁面を利用して映像を流せるようです。LED MEDIA…こういう壁面映像広告の構造をいまいち知らないのですがLEDなんですか?
電話番号も表示されています。どなたか電話して広告を出してみてはいかがでしょう?(笑)
こういう広告の相場ってどれぐらいなんでしょう?
ウズベキスタンの国旗を模したLEDイルミネーション
日本だと間違いなく大騒ぎでしょうねぇ
イポテカ銀行…?でしょうか
建物のクオリティも銀行らしく手の込んだ感じです。
広場沿いから見た…国際会議宮殿…とでも訳せばいいのでしょうか?
まさかグーグルマップの表記がウズベク語をそのままカタカナで起こしただけの表記だなんて…(日本の駅名標などもあるのであんまり日本人は笑えない)
ドーム屋根の上には平和と幸福を象徴し、同国の象徴でもあるコウノトリの彫刻がたっています。
建物の左右上方部をご覧ください。写真では小さいですがサマルカンドでもあった人の顔をした太陽のの彫刻が飾られています。
あまりの巨大さに最初議会か何かだと思ったほどです。
この建物とにかく巨大です。
総面積は9500㎡以上らしいです。周辺は公開緑地となっており、地元の若者などがデートしていたりしました。
ドアと柱の大きさを比べてもらえばその巨大さがわかると思います。
大阪にもこれ以上の規模の国際会議場がもし作られるのであれば、これぐらいデザインにこだわった建物を作ってほしいです。
やはりどこかロシア建築の脈流を感じます。
文化的にも歴史的にも深いつながりを持っている以上、それらを覆すことは不可能に近いのでこれからウズベキスタン独自の発達をすることを願っています。
タシュケントでの観光は美術館や博物館がメインだったので今回でウズベキスタン旅行記事は終了です。
ウズベキスタンは美術館や博物館、モスクや霊廟はほとんどすべてカメラの分別でお金を撮られます。まあ誤魔化そうと思えばいくらでも誤魔化せるんですが、遺跡や展示品の維持管理の為にも払うべきだなと思う場所では払ってきました。
そのため美術館の中や博物館の中の興味深い展示品であと数記事書けるのですが、正直そんな記事を書くためにブログ作ったわけではない…(笑)
なのできりよくここらでまた大阪を中心とした夜景撮影記事に戻りたいと思います。
ウズベキスタン良い国でしたよ!
「ヤポンスキー?ノープロブレム」と言ってくれた警察のおっちゃん、カメラ代を誤魔化してくれたテレビ塔のおにいちゃん(日本の都市は東京しか知らなかった…)、やたらと鉄板焼きを推してくる客引きのお兄ちゃん(後で知ったが鉄板焼きのお店が近くにあったらしい)…
人も良く素晴らしい国でした!ブハラとヒヴァにも行きたいですし、テレビ塔からの夜景も撮りたかったのでまたいつか来たいものです。
これからも海外旅行と夜景撮影を両立してできるだけブログを書いていきたいのでこれからもよろしくお願いします。
少し期間が空くかもしれませんが少しお待ちいただけると幸いです。