今年も残すところあとわずかになってしまいました。
平成最後の冬、2018年。皆様いかがお過ごしでしょうか?私は寒さに震えながら暖房代をけちる日々です。
さて、今年は大阪にとって悲喜こもごもな年でした。外国人観光客の来訪数は右肩上がりでインバウンドの恩恵をもろに受けている状況の中、IR事業や大阪万博開催決定などうれしい話題が絶えない一方、台風21号による被害、大阪北部地震による被害はいまだ爪痕を大きく残しています。
大阪がこれからも良い街として発展していくためにはあらゆる改善点が存在します。しかし、それらを一つ一つ乗り越えて大阪が世界の人たちに認められる街になると嬉しいですよね。
中之島撮り収め
中之島の西側、ほたるまちで12月25日まで行われていた噴水と光のショーにも行ってきました。
あいにくの曇り、時々雨の中でしたが時間を撮れるのがその日しかなかったので強行しました。
もっと近づいて撮った写真もあるのですがレンズが濡れてロクな絵は撮れず…
やはり曇っているとなんか微妙ですね…
中之島の一角、ダイビル本館と中之島ダイビルのデッキから
カーテンウォールの高層オフィスビルに囲まれるこの空間は、どこか別の世界に来たようなそんな風に思う空間です。
今度は晴れた時に撮りたいアングル
どうしても雨の中綺麗に撮るコツをまだまだ知らないので勉強していきたいです。
中之島で一番好きなアングル
田蓑橋からの一枚。200mに迫る高層ビルの壁が島のきわきわまで建てられていてどこか異国情緒が溢れます。
惜しむらくは中之島住友ビルでしょうか…
あのビルが高層化して初めて、中之島の高層ビルの壁が完成すると言えるでしょう。
阪神高速一号環状線の下からのアングル。
高速道路が力強く街を縦断する姿は都市としてとても美しいと思います。
東京、日本橋の上の首都高が景観を損ねているという話題が一時期上がりましたが、それぞれの特状があるにせよ高速道路がある街並みの景観も一度見てみてください。
高架下からのぞく中之島の高層ビル群もまたいいものです。
なかなかこういうアングルは現地を歩いて散策しないと見つけることができないので、夜景撮影を趣味にし始めてからは街を歩くことが多くなりました。
足腰が鍛えられていいですね。最近筋肉痛気味ですが…
中之島、北浜界隈で私的一位二位を争う美しい橋でもある難波橋。
獅子の像もまたかっこいいのですが、この街灯が本当に好きなのです。
ただ中之島のところに横断歩道をください。
それだけが唯一の不満です…(笑)
だいぶ歩きました。ライトアップされる天満橋です。
OMMビルは結局建替えられるのでしょうか?
今のデザインのまま上に引き伸ばしてほしい気持ちもあるんですがどうなるのでしょう…?
天満橋から見た中之島。
北浜界隈にはまだまだタワークレーンが建ち並び、より一層ビル群に厚みが出ると思うとワクワクしますね。
堂島周辺が中之島と梅田の高層ビルの谷間のようになっているので、堂島の再開発情報が出てくるのを心待ちにしています。
新ダイビルクラスの物件が出てくれば高層ビル群が並ぶので是非ともどこかで開発されてほしいです。
期待できるところと言えば大阪三菱ビルディングでしょうか?個々の行く末が一番気になります。
天満橋からみたOBP
読売テレビ新社屋が全フロアで点灯しています。そろそろ内装工事も大詰めでしょうか?
そしてやはりどこから見ても絵になるクリスタルビル。
OBPは私が一番好きなビル群です。
中之島のように優雅なデザインだったり、梅田のように個性的なデザインのビル群も良いですが、OBPのようなTHEオフィスビルというようなビル群が大阪には少ないのでそこがお気に入りポイントだったりします。
今年は私が夜景を本格的に撮り始めた年です。いろいろなことがありましたがEOS Rを購入し、念願のフルサイズ機を入手したことによりさらに夜景撮影が楽しみになってきました。
これからもできるだけ、定期的に記事を更新していけるように頑張ります。
それではこれにて、私の今年の撮影収めとさせていただきます。
今年一年、皆様には大変お世話になりました。来年もよろしくお願い致します。
よいお年を!