夜景撮影記 -大阪・梅田-

 

 

 

気が付けば大阪・光の饗宴が11月4日から始まっています。

今回と次回の梅田記事以降はイルミネーションの話題と、もしかしたら紅葉の話題になると思います。

 

今回は大阪駅をはさんで梅田の南側、西梅田や東梅田、駅前ビル周辺などの高層ビル群を撮影してきました。

 

大阪・梅田の夜景

 

ダイヤモンド地区

ここから見る高層ビル群は圧倒されます。私は普段、ここら辺に来ると言えばE-MAに入っているTOHOシネマに行くぐらいなのでじっくりと見るのは初めてだったりします。

 

大阪駅前第2ビルと第3ビル

第1ビル、第2ビルは再開発されてもよさそうなものなんですが…

第2ビルは1976年に竣工した超古参ビルです。中に入ると設備の古さにびっくりします。グランフロントに行った後にここに行くとタイムスリップした感じを味わえて楽しいですよ。

 

 

第1ビルとブリーゼ・タワー

第1ビルは第2ビルよりさらに古く、1970年竣工なので築48年は経っています。

耐震強度とか大丈夫なんでしょうかね?

 

梅新第一生命ビルとあいおいニッセイ同和損保フェニックスタワー

フェニックスタワーの近未来感はいつ見てもぞくぞくします。

それだけに京阪国道に架かっている歩道橋が古くて残念です。架け替えてもいいころだと思うんですがね…

 

よくこのデザインのビルを建てようと思いましたね。

ビルのデザインは街並みにもろに影響します。こういった先進的なデザインのビルがもっともっと増えていくと楽しいのですが…

やはりうめきた2期地区は三菱地所にもう少し頑張ってほしいものです。

 

 

大阪駅前第4ビル

大阪駅前ビルは基本的に古臭いですが、この黒色を基調としたデザインはとても好きです。

梅田吸気塔

村野健吾の作品で、原生林に倒れる巨木をイメージしたデザインは大阪の街並みに溶け込み、50年近く存在しています。

ちなみに大阪・光の饗宴ではライトアップがされます。

 

梅田阪急ビル

2022年に完成予定の阪神梅田2期工事後、ビル名称を「大阪梅田ツインタワーズ・サウス」に改名するようです。

うーん…あまりかっこよくない

 

阪神梅田1期地区と大丸百貨店が入るサウスゲートビルディング

大阪駅の真向かいに阪神梅田2期地区の高層オフィスビルが完成すると、高層ビルに囲まれた梅田の街を連絡橋からも楽しめるようになりますね。

今から2022年が楽しみで仕方ありません。

 

都島通と阪急メンズ大阪

右端に見えるのは大阪富国生命ビルです。

ここら辺からオフィス街から歓楽街へと街の雰囲気が変わっていきます。

 

 

大阪富国生命ビルは低層部がライトアップされており、ビルのカーテンウォールの綺麗さも相まって非常に美しいライトアップです。

ただ場所が狭くて撮りにくい!広角レンズも持っていけばよかった…

 

以上で梅田~東梅田界隈は終わりです。次回は西梅田を、次々回に大阪駅前第3ビルからの夜景をお伝えします。

大阪・光の饗宴は期間が長い上に様々な場所で行われているので、じっくりと撮影していきたいと思います。

 

 

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