夜景撮影記 -本町-

 

 

 

重いカメラを持ってウロウロし続けた結果、体のあちこちが痛くなってきました。

今回は大阪、御堂筋の本町を撮影してきました。

 

本町の夜景

 

本町と言えば西船場JCT

阪神高速1号環状線、13号東大阪線、16号大阪港線が交わる巨大ジャンクションです。

現在は16号線、関空方面から1号環状線北行に行くことができず、東船場JCTから環状線を半周しないといけませんでしたが2019年度完成をめどに渡線を設置する工事を行っております。

 

奥にはフェスティバルタワーが見えます。

四ツ橋筋への投資も今後は活発になっていくのではないでしょうか。

 

阿波座の一コマ

左のゴーストカーが何となく面白いことになりました。

結構はっきりと車の形が残るのも面白い。

 

本町の印象を変えたオリックス大阪本社ことオリックス本町ビル

このビルの最上階フロアはレストランとなっており展望フロアへはレストランを通り抜けないとだめなようなので今回は保留…

 

というかそういうところはあまり歓迎されないのが常なので正直行きたくないです…ハイ…

写真は撮りたいのですがね…どうしても

ブランズタワー御堂筋本町

頂上部のライトアップが明るいです。いいですね、こういうロケーションのタワーマンションだったらさぞかし夜景も映えることでしょう。

高層階に住めるだけの所得が欲しい!

 

オンワード樫山大阪支店ビル跡地の駐車場から見たブランズタワー御堂筋本町

手前の駐車場は、オンワード樫山大阪支店ビル跡地でサンケイビルがオフィスビル「S-GATE」シリーズを展開することが決まっています。

 

 

四ツ橋筋沿い、信濃橋にある信濃橋三井ビル

この機能性のみを追求したTHE・オフィスビルというデザインも最近では少なくなりました。

そろそろこのビルも建て替え期に入っているのでは…1982年竣工の大規模オフィスビルです。

是非、オリックス本町タワー等のように高度利用化されたオフィスビルになることを望みます。

 

御堂筋本町ビル

最初見たとき、こんなビルあったか?と思うほど昼とは見せる顔が違います。

調べてみるとこのビルも結構古いですね。1985年竣工のビルです。

 

竣工当時にこのビルはさぞかし先進的に見えたことでしょうね。

 

本町ガーデンシティの低層部

こういうデザインのビルは格が違いますね。

交差点に上質なファサードがあるだけで都市の顔が変わります。もっとこういうビルが増えるといいんですがね。

本町ガーデンシティ全景

上層階はセントレジスホテル大阪になっております。

最高級ホテルブランドとして一時は泊まる客がいないなどと揶揄されましたが、現在は好調なようです。

 

こうしてホテルに灯りが灯っているのを見ると、宿泊に多額の金額をかけることのできる客が少なくとも複数いるのだと思うと…やれやれ、住む世界が違います。

僻むことしかできないのでせめて大阪の夜景に貢献してくれたと思うことにしましょう(笑)

 

向かいは東芝大阪ビル

百尺規制当時の色を強く残す区画です。

この一角もいずれは再開発されることでしょう。しかし当分はここに生き証人として立ち続けることでしょう。

 

以上で本町界隈の紹介は終わりです。このブログを書いている途中に大阪ガスビルと御堂筋ダイビルの撮影を忘れていたことに気づき、悔しい気持ちがあふれております。

機会があり次第撮影します。

 

あと、お気づきの方もおられるかもしれませんが、現在大阪のビルの夜の姿を収集している最中であり、縦撮りの写真が増えています。ご了承ください。

次回は船場周辺と堺筋本町界隈を紹介いたします。

 

 

 

 


 
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