夜景撮影記 - 帰ってきた・旅するアヒル -

 

かなり久しぶりの投稿になりました。

今年の梅雨は長かったですね…ようやく梅雨明けしたということで今回はおよそ5年ぶりに大阪に帰ってきたラバーダックを撮影してきました。

 

 

ラバーダックと大阪の街並みの夜景

世界を旅する黄色いアヒル「ラバー・ダック」

 

八軒家浜船着き場に浮かんでいます。

この大きなアヒルは、オランダのアーティスト フロレンティン・ホフマン氏によるパブリックアートです。

2007年に初製作され、世界中の都市を巡ってきました。

今回の展示期間は 2020年8月1日~8月31日迄 です。

 

ラバー・ダックが最後に大阪で目撃されたのが2015年だったらしいです。

 

…もうそんな前だったんですね。

誰かがこれのことを「ガゴちゃん」と呼んでた気がします。誰だったかなぁ…

 

水面に漂うアヒルの雄姿

 

初日の1日は休日だったのでオフィスビルに灯りが全く灯っていませんでした。

また平日に来て撮影したいです。

 

八軒家浜にある常夜灯とラバー・ダック

 

ちなみにこの常夜灯は平成24年に寄贈された、いわゆる復刻盤です。

当時使われていたものは生國玉神社にあるそうです。

 

八軒家浜からみた中之島方面

 

休日なのでオフィスの灯りも少なく、平日とはまた雰囲気が変わります。

夜景撮影もほぼ一か月ぶりなのでリハビリとしては最適かもしれません…

 

 

天神橋からラバー・ダックとOBP

 

OBPが暗いのでやはりいまいちですね。

夜景はオフィスビルの灯りが命だということを再認識…

 

 

OMMビルとラバー・ダック

 

ラバー・ダックが誇らしげに浮いていてなんだかクスリと来ます。

京阪シティモールの建て替えだとかそういう話しが全然ないですね。

天満橋も再開発したら化ける要素に溢れている場所だと思うだけにもったいないです。

 

 

天満橋

 

ここでレンズフードを川に落としたのは内緒です。

地味にレンズフードって高いんですよね…

 

 

 

最後は天満橋から中之島の高層ビル群とラバー・ダックのおしり

 

5年ぶりに帰ってきたラバー・ダック

ちょっと変わった大阪の景色をながめてアヒルは何を思うのでしょうか?

そしてさらに5年後、今度は夢洲の万博会場を眺めてほしいものですね。

 

 

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