まだ夏本番じゃないんですね…
夏と言えばミャンマーも結構暑かったですけど、さっぱりとした暑さで日本のようなじっとりべとべと纏わりつく暑さではなかったです。
日本の夏は東南アジアよりも東南アジアのイメージ…
バガンからヤンゴンへ戻ってまいりました。
ミャンマーの旧都で、現在はネピドーが首都です。
が、この新首都ネピドー かなり閑散としているらしく、ネピドーで働く議員や役人も週末になるとヤンゴンの自宅へ帰る…らしい(案内してくれたミャンマーの元議員さんがそう言っていた)
そんなわけで未だにミャンマー最大の都市ヤンゴンの観光を始めていきます。
東南アジアでは車が優先
(まともに機能している)横断歩道はヤンゴン市内にしかありません。
東南アジア各国を始めて旅行する人は車道の横断が一番つらいなんて話もあります。
今回の旅行中も日本人の老夫婦が困っていたので一緒にわたったなんてこともありました。
このゴチャゴチャ感 好きです。
ヤンゴン市内は古い建物と新しい建物が混在していますが、最近は開発ラッシュなのかあちこちで高層ビルが建設されています。
ビルのデザインが日本と違ってなんか良い
アップで
なんかのっぺりしてません?
これを見たとき大阪にあるNTTコミュニケーションズの「大阪第五データセンター」を思い出したんですが皆さんはどうでしょう?
先ほどのビルがある大通りは先へ行くとスーレーパゴダというパゴダがあります。
スーレーパゴダはラウンドアバウトの中央部にあります。
車を避けるのが怖い
あらためて見ると景観とか丸無視ですね…
経済発展している今は良いですけど、これから文化的に習熟していくと景観論争になったりするのかなぁなんて考えたりします。
うーん金ピカ
日差しが反射してまぶしい
スーレーパゴダ内にはこういう宙づりの船があります。
金箔を寄進(購入)するとおばちゃんがこの船に乗せて上まで運んでくれます。
私も一枚寄進しました。小さい金箔で私の時は500円ぐらいでしたが定価があるのかどうかは知りません。
何度も書きましたがミャンマーの仏像は派手です。
後ろに後光ならぬ後LEDがあることもしばしば
まあ奈良の大仏も昔は金色だったらしいですしまあ…
スーレーパゴダから帰るとき公園のようなところに彫刻が。
こういう街にある彫刻やアートが好きな私は、暑さにそろそろ参ってきた気持ちを奮い立たせて徒歩でホテルまで歩くのでした…