中国からの観光客が一気に減った影響で奈良や京都の観光がやりやすいと話題になってますね。
東京オリンピックまでに収束するのでしょうか?
気を取り直して、今回はグランフロント大阪とリンクス梅田ことヨドバシ梅田タワーを超広角レンズで撮影してきました。
グランフロント大阪とリンクス梅田
グランフロント大阪タワーA
低層部の商業棟を改めてみるととても明るいですね。
グランフロント大阪ができる前はそこまで都市開発に興味がなかったので以前ここが何だったのか全く記憶にありません…
出身も住んでいる場所も天王寺なのであまり梅田に行くこともなかったので…今思えば非常にもったいなかったなぁと思います。
グランフロント大阪タワーB
こちらはタワーAと違いビルの角がライトアップされています。
普段何となく見上げているだけなのでじっくり見ると全く印象が変わってきます。
リンクス梅田
2019年に竣工、開業したリンクス梅田とヨドバシ梅田タワー(ホテル阪急レスパイア大阪)は以前まで平面駐車場でしたがインバウンドの影響で高層ホテルと専門店という形で計画を終えました。
ヨドバシ梅田と同じデザインを踏襲し、違和感なく街に溶け込んでいます。
芝田1丁目交差点より
グランフロント大阪と連続するようにビルが並んでおり、軍艦の様な低層部は薄い高層部を強調しています。
こちら側には大型ビジョンを設置してほしかったなぁという思いがあります。やはり広告規制があるのでしょうか?
(その割に近くのダイコクドラッグは屋外ビジョンがあったような…)
同じ場所より
左側の「大阪新阪急ホテル」もかなり老朽化しているはずですし再開発されそうな雰囲気ですね。
ヨドバシ梅田タワーに阪急ホテルが入ったことは、梅田がまた高層時代に突入したことを意識させられました。
奥には阪神百貨店建て替え2期工事が始まっており、ここから高層部を見ることも可能ではないでしょうか?
最後に低層部のズーム
リンクス梅田の一階は高速バス乗り場になっています。
低層部のライティングは非常にお洒落で近代建築と錯覚してしまいます。
向かいの芝田地区は相変わらず土地の集約が行われませんが、汚い雑居ビルからの建替えとドラッグストアの増殖を食い止めて多様性のあるテナントを入れてほしいものです。
心斎橋や道頓堀といった観光地にとんでもないほど増殖しているドラッグストアは街の魅力を損ねる要因にすらなっていると思います。
もっとも今はコロナウイルスの方が脅威ですが……
さてさて、次回は久しぶりに大阪府庁咲洲庁舎の展望台へ上ってきました。
超望遠レンズを購入して初めてだったのでテンションが上がりっぱなしでした。